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腰痛には様々なタイプが存在しますが、座っている姿勢によって悪化する腰痛は全体の約60%を占めると言われています。また、長時間座った後に立ち上がると腰が伸びにくくなるタイプの腰痛も約60%存在すると言われています。では、なぜ座っているときに痛みが出ることが多いのでしょうか?それは、座っているときの腰椎のポジション、つまり姿勢が影響しているからです。立っている時の姿勢(直立位)では、腰椎は適度な前弯(前にカーブした状態)が保たれることがほとんどです。逆に座っている時は腰椎が後弯(後ろにカーブした状態)になることがほとんどです。個人差はありますが、腰椎は適度な前弯を保った状態が正常ですので、座っている状態はその状態から逸脱していることとなりそれが長時間継続することにより腰痛の一つの要因となってしまいます。

古い文献ですが、1991年に世界的に有名な医学誌である『Spine』に掲載された研究論文では、腰痛および下肢痛に対して、マッケンジーオリジナルランバーロールを使用し前弯姿勢を保った群と後弯姿勢で座った群との効果を比較検討しています。腰痛および腰痛に関連した下肢痛のある患者210名を、前弯姿勢群と後弯姿勢群のいずれかに無作為に振り分け、24~48時間にわたって評価した結果、ランバーロールにより腰椎の前弯を保って座る群の人々は、腰部痛と下肢痛が有意に減少したと報告されています。

姿勢が変わるだけで腰痛が改善するということは信じがたいかもしれませんが、実際に姿勢の修正をしっかり行うだけで改善される方々は私の経験上も多く存在します。逆に、施術やエクササイズなどによりその場で痛みが改善しても、日頃の生活で不適切な姿勢をとっているとすぐにまた戻ってしまうという方も多くいます。ですので、腰痛を改善したい、または良い状態を維持したいという方や姿勢が大事ということはわかっていてもなかなか実行できていない方にはマッケンジープレミアムロールが役立つ可能性が高いです。もし座っていて腰痛や下肢痛を感じたり、長時間座っていると立ち上がりにくくなるような方は、ぜひマッケンジーオリジナルプレミアムロールを使用することをおすすめします。各、ロールの特徴はオンラインショップでご確認ください。(個人差があります。)

立位姿勢では、腰椎は適度に前弯が保たれています。

デスクワークやスマホ使用時などの座位姿勢では腰椎は後弯しています。

マッケンジーオリジナルプレミアムロールを使用すると適度な前弯を保つことが容易になります。

Functional Body Care Japan (三軒茶屋、国立、日野)

ファンクショナル ボディ ケア ジャパン

MDT マッケンジーオリジナル商品 リンパドレナージ・ヨガ

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